こころの秘密が脅かされるとき 心理臨床における守秘義務と倫理の問題
| 出版社名 | 創元社 |
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| 出版年月 | 2024年4月 |
| ISBNコード |
978-4-422-11829-1
(4-422-11829-3) |
| 税込価格 | 3,960円 |
| 頁数・縦 | 191P 21cm |
商品内容
| 要旨 |
守秘義務と報告義務が衝突するとき心理臨床家はいかに振る舞うべきか。児童虐待の問題や管理医療の浸透によって情報開示への要求が高まり、守秘義務の概念が揺らぐ米国の動向を詳細に追いながら、心理臨床における守秘義務の意味を考察する。こころの援助に携わる者であれば誰もが葛藤する切実なテーマへの実践的な問題提起の書。 |
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| 目次 |
第1章 告白に背くこと |


