呪詛を受信しました
宝島社文庫 Cう−15−1 このミス大賞
出版社名 | 宝島社 |
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出版年月 | 2024年7月 |
ISBNコード |
978-4-299-05669-6
(4-299-05669-8) |
税込価格 | 800円 |
頁数・縦 | 319P 16cm |
商品内容
要旨 |
北海道のある町で暮らす女子高生の湊。継母と険悪な関係である彼女は、早く自立するためにパパ活をしている。ある日、湊の友人・飛鳥のスマートフォンに、事故死した中学時代の友人・美保から「死ね」というメッセージが届く。それから間もなくして飛鳥は非業の死を遂げ…。彼女の死は、死んだ美保の呪いによって引き起こされたのか?湊の周囲で連鎖する死の真相とは!? |
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出版社・メーカーコメント
死者から届く「死ね」というメッセージ……。 女子高生の間で連鎖する死の真相とは!? 「青春の危うさ。言の葉の呪いは葉脈を辿るように広がっていく。」――鈴木絢音さん(俳優)推薦! 北海道のとある町で暮らす女子高生の湊。彼女は継母と険悪な関係で、早く自立するためにパパ活をしている。ある日、湊の友人・飛鳥のスマートフォンに、事故死した中学時代の友人・美保から「死ね」というメッセージが届く。それから間もなくして凄惨な出来事が起こり……。湊の周囲で連鎖する死の真相とは? 思春期の残酷な同調圧力と心の闇が描かれた、第22回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉。 【著者について】 上田春雨(うえだ・はるさめ) 1986年、北海道生まれ。筑波大学社会学類卒業。現在は記者として新聞社に勤務。第22回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として本作でデビュー。