歴史,文化,慣習から考える開発経済学
開発経済学の挑戦 8
出版社名 | 勁草書房 |
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出版年月 | 2025年1月 |
ISBNコード |
978-4-326-54607-7
(4-326-54607-7) |
税込価格 | 5,720円 |
頁数・縦 | 244P 22cm |
商品内容
要旨 |
政策志向的な開発経済学がこれまであまり光を当ててこなかった「歴史、文化、慣習」といった要素に着目し、社会経済や人々の行動にどのような影響を及ぼすのかを綿密な実証分析を用いて解き明かす。開発経済学の新たな地平線を切り拓く試みの書。 |
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目次 |
第1章 イントロダクション |
出版社・メーカーコメント
「歴史、文化、慣習」といった要素に着目し社会経済や人々の行動にどのような影響を及ぼすのかを綿密な実証分析を用いて解き明かす。標準的な経済理論や実証研究において、ややもすると組み込み難い要素である「歴史、文化、慣習」が、人々の社会経済活動にいかように影響を及ぼしているかに関する実証分析を東・東南アジアの国々のケーススタディを用いて示す。多くのケースで、人間は歴史、文化、慣習といった要因から無関係ではいられないことが明らかとなった。