色の物語ゴールド ツタンカーメンからアンディ・ウォーホルまで
Ca,c’est DE L’ART
| 出版社名 | 翔泳社 |
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| 出版年月 | 2025年1月 |
| ISBNコード |
978-4-7981-8137-0
(4-7981-8137-4) |
| 税込価格 | 3,630円 |
| 頁数・縦 | 105P 25cm |
商品内容
| 要旨 |
栄華、退廃、究極の愛。クリムト、北斎、ドラクロワ、ホイッスラー、ルドンらが描いた矛盾に満ちた輝き。 |
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出版社・メーカーコメント
私たちを魅了する、崇高で俗物的、不滅の存在◆金が体現するのは善か悪か古来より金は神聖さと慈悲の輝きを放つ神々の色であると同時に、世俗にまみれた富の象徴でした。不滅の存在である金に、私たちは魅了され続けています。◆金で描かれたさまざまな作品金色を使ってある作家は悪徳を、ある作家は美徳の栄光を描き、さらには究極の愛も描かれました。本書ではツタンカーメンのマスクから、クリムト、ルーベンス、ホイッスラー、北斎、ウォーホルなどによる金色を用いた作品を堪能できます。◆構成(抜粋)ゴールドと人類/ゴールドの世界地図/ゴールドのさまざまなニュアンス/ゴールドの表現に用いられる色/ツタンカーメンの黄金のマスク/ダナエと黄金の雨(ティツィアーノ)/サルダナパールの死(ウジェーヌ・ドラクロワ)/仏陀(オディロン・ルドン)/接吻(グスタフ・クリムト)/モノゴールド、黄金時代(MG48)(イヴ・クライン)/The Golden Calf(ダミアン・ハースト)/侯爵夫人マリア・セッラ・パラヴィチーノの肖像(ピーテル・パウル・ルーベンス)/富の寓意(シモン・ヴーエ)/鳳凰図屏風(葛飾北斎)/黒と金色のノクターン−落下する花火(ジェームズ・アボット・マクニール・ホイッスラー)/出現(ギュスターヴ・モロー)/パラス・アテナ(グスタフ・クリムト)/黄金のマリリン・モンロー(アンディ・ウォーホル)/マイケル・ジャクソンとバブルス(ジェフ・クーンズ)ほか◆「色の物語」シリーズその色はどこから来て、どこへ向かうのか。古今東西文明のなかで、さまざまな意図で使われてきた「色」の歴史とストーリー、影響力を、名だたるアート作品の美しいビジュアルでたどる。「青」「ピンク」「黒」「赤」好評発売中。