君と裸足で駆け抜けろ
角川文庫 み62−2
| 出版社名 | KADOKAWA |
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| 出版年月 | 2025年4月 |
| ISBNコード |
978-4-04-116025-1
(4-04-116025-1) |
| 税込価格 | 858円 |
| 頁数・縦 | 237P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
高校1年生の夏希は、学校近くの防波堤で、絵を描いていた1学年上の永瀬碧生と出会う。慌てて破かれた彼の絵が忘れられない夏希。中学時代は絵画コンクールでいつも入賞していたようだが、進学してからは絵をやめてしまったらしい。結果が出せずに陸上をやめた自分と重ね、先輩を知っていくうちに、ひょんな事からモデルをしていることがわかるが―挫折した2人が再び輝くために取る行動とは?胸キュン青春恋愛小説。 |
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出版社・メーカーコメント
高校1年生の西倉夏希は、誰もいない防波堤がお気に入りの場所だった。ある日、いつものようにモヤモヤした気持ちを抱えながらそこへ行くと、先客がいた。初めて見る顔……と思いきや、よく見ると、園芸委員会で一緒の1学年上の永瀬碧生だった。いつもマスクを付けて前髪で目を隠していたため、すぐには分からなかったのだ。手元にあった、鉛筆で描かれた防波堤の絵を、慌てて隠される。気になった夏希は永瀬のことを調べると、以前は絵画コンクールで優勝するほどだったが、何かのきっかけで高校進学以降、コンクールなどに出ていないことが分かる。結果が出せずに陸上部を辞めた自分と重ね、先輩を知っていく内に、ひょんな事から雑誌モデルをしていることが分かるが−−−−。一度挫折した二人が再び輝くために取る行動とは?胸キュン青春恋愛小説。