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東日本大震災 3.11生と死のはざまで

出版社名 春秋社
出版年月 2021年1月
ISBNコード 978-4-393-49538-4
4-393-49538-1
税込価格 1,980円
頁数・縦 322P 20cm

商品内容

要旨

大震災から10年を経て、被災地支援に活躍した傾聴移動喫茶「カフェ・デ・モンク」、その伝説のマスターが、いま大震災のすべてを語る。われわれはどう生きたのか。そして原発という文明に突きつけられた問い。“震災”の嵐はいつもどこでも吹いている。

目次

第1章 崩壊の中で(震災前
岡部健先生との出会い ほか)
第2章 生と死と(永平寺へ―修行の旅立ち
折り紙 ほか)
第3章 再生(不思議な仏―お地蔵様物語
メガネをかけた善人地蔵―悲しみの共有 ほか)
第4章 復興へ(不安と安心のある場所
ふたたびカフェデモンク@仙台 ほか)
そしてその後―あとがきに代えて

おすすめコメント

来年は東日本大震災10周年を迎える。未曾有の大震災にさいし、当事者として傾聴移動喫茶「カフェ・デ・モンク」を立ち上げ、広範囲な被災地を巡り、10年に及ぶ被災者支援活動に従事。人間の生死を見据え、〈宗教〉の根源をも問う、〈たましい〉の全記録。

出版社・メーカーコメント

来年は東日本大震災10周年を迎える。未曾有の大震災にさいし、当事者として傾聴移動喫茶「カフェ・デ・モンク」を立ち上げ、広範囲な被災地を巡り、10年に及ぶ被災者支援活動に従事。人間の生死を見据え、〈宗教〉の根源をも問う、〈たましい〉の全記録。

著者紹介

金田 諦應 (カネタ タイオウ)  
1956年、宮城県栗原市生まれ。駒澤大学仏教学部卒業。同大学院修士課程修了。曹洞宗・通大寺住職。傾聴移動喫茶「カフェ・デ・モンク」主宰。日本臨床宗教師会副会長。日本スピリチュアルケア学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)