グノーシス主義の思想 〈父〉というフィクション 新装版
| 出版社名 | 春秋社 |
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| 出版年月 | 2023年1月 |
| ISBNコード |
978-4-393-33393-8
(4-393-33393-4) |
| 税込価格 | 3,080円 |
| 頁数・縦 | 280P 20cm |
| シリーズ名 | グノーシス主義の思想 |
商品内容
| 要旨 |
心理学者ユングやポストモダンの思想家など多くの知識人を魅了してきたグノーシス主義。しかし彼らの理解は己れの空想や独善を仮託した蜃気楼にすぎなかった。虚妄の解釈を排し、歴史の流れを踏まえて、テキストを細心に読み解くとき、“父なる神”の真の姿を求めて進化したグノーシス主義の発展と崩壊の軌跡が明らかになる。キリスト教最大の異端、その思想の深度。 |
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| 目次 |
第1章 グノーシス主義前史(古代都市の信仰―「父」というフィクション |



出版社・メーカーコメント
心理学者ユングやポストモダンの思想家らのグノーシス主義理解は己れの空想や独善を仮託した蜃気楼にすぎない。虚妄の解釈を排し、テキストを細心に読み解くとき、〈父なる神〉の新の姿を求めて進化したグノーシス主義の発展と崩壊の軌跡が明らかになる。