私兵特攻 宇垣纒長官と最後の隊員たち
中公文庫 ま58−1
| 出版社名 | 中央公論新社 |
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| 出版年月 | 2024年12月 |
| ISBNコード |
978-4-12-207595-5
(4-12-207595-5) |
| 税込価格 | 1,210円 |
| 頁数・縦 | 325P 16cm |
商品内容
| 要旨 |
昭和二十年八月十五日、玉音放送の数時間後、第五航空艦隊司令長官が率いる「彗星」十一機が大分飛行場から沖縄へ出撃した。敗戦を知りながら、長官はなぜ自らの特攻を決意したのか。そして彼に付き従った隊員たちはいかなる思いで「不帰の旅」に飛び立ったか。知られざる“最後の特攻隊”の軌跡を追う。 |
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| 目次 |
第一章(第五航空艦隊司令長官 |



出版社・メーカーコメント
昭和・光と影昭和20年8月15日夕刻、第五航空艦隊司令長官で沖縄特攻の責任者だった宇垣纒中将は終戦を知りながら、艦上爆撃機「彗星」11機を率いて大分海軍飛行場から出撃した。敗戦を知りつつ、宇垣長官はなぜ自らの特攻を決意したのか。11機を見送った人々、奇跡的な生還者たちの証言、回想をもとに明らかにされる《最後の特攻隊》の真相。〈解説〉野村進