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計算道具の歴史 石、そろばんから電卓まで

出版社名 原書房
出版年月 2025年9月
ISBNコード 978-4-562-07524-9
4-562-07524-4
税込価格 3,960円
頁数・縦 340P 22cm

商品内容

要旨

もっと手軽に、もっと正確に。最初は指や体の部位で数え、石や骨や木の棒を使った。その後そろばんに似たアバカスが発明され、20世紀では機械式計算機、カシオ、シャープ、三菱電機などによる電卓、コンピュータへと発展する計算をする道具の歴史をたどる。

目次

第1章 手
第2章 アバカスとそろばん
第3章 計算尺
第4章 機械仕掛けの時代
第5章 アリスモメーターとクルタ
第6章 フリーデンのSTW‐10
第7章 カシオの14‐A
第8章 サムロックのANITA
第9章 オリベッティのプログラマ101
第10章 テキサス・インスツルメンツのカルテク
第11章 ビジコンの141‐PF
第12章 ヒューレット・パッカードのHP‐35
第13章 パルサー・タイム・コンピュータ・カルキュレータ
第14章 テキサス・インスツルメンツのTI‐81
第15章 ソフトウェア・アーツのヴィジカルク

出版社・メーカーコメント

最初は指や体の部位で数え、石や骨や木の棒を使った。その後そろばんに似たアバカスが発明され、20世紀では機械式計算機、カシオ、シャープ、三菱電機などによる電卓、コンピュータへと発展する計算をする道具の歴史をたどる。

著者紹介

ヒューストン,キース (ヒューストン,キース)   Houston,Keith
ニューヨーク・タイムズ紙、ウォールストリート・ジャーナル紙、フィナンシャル・タイムズ紙、ラファムズ・クォータリー、BBCカルチャー、Longreadsに寄稿。スコットランド、リンリスゴー在住
上原 ゆうこ (ウエハラ ユウコ)  
神戸大学農学部卒業。農業関係の研究員をへて翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)