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消しの成立条件 ボウシ・カタツキなど、模様削減の手法がわかる

囲碁大局観養成講座

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2015年6月
ISBNコード 978-4-416-31530-9
4-416-31530-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 206P 21cm

商品内容

目次

第1章 消しの効果(第1型 ウチコミか消しか
第2型 ツケの消し
第3型 ケイマ
第4型 カタツキ
第5型 第四線へのケイマ ほか)
第2章 消しの大局観

出版社
商品紹介

相手の模様を制限する消しは着点が難しく、深すぎても浅すぎてもいけない。微妙な間合いの巧拙を、実戦を通じて溝上九段が解説。

おすすめコメント

相手の模様を制限する消しの手法は、ボウシ・カタツキなど様々な手法があります。しかし、浅すぎると囲われて地が足りなくなるし、深すぎると攻められて味方の地を減らしたり、予想外のところに相手の地を作ってしまったりします。プロの実戦に現れた様々な模様をとおして、形勢判断からみた消しの着点、またその手法選択を溝上知親八段が解説します。

著者紹介

溝上 知親 (ミゾカミ トモチカ)  
1977年6月22日生。長崎県佐世保市出身。日本棋院所属。菊池康郎氏に師事。1993年入段。1995年棋聖戦三段戦優勝。1996年棋聖戦四段戦優勝。1999年棋聖戦六段戦優勝。2001年第16期NEC俊英トーナメント優勝。棋道賞新人賞。2002年第32回新鋭トーナメント優勝。2004年第29期新人王戦優勝。2014年九段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)