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人間は一生学ぶことができる 佐藤一斎「言志四録」にみる生き方の智恵

出版社名 PHP研究所
出版年月 2007年5月
ISBNコード 978-4-569-69067-4
4-569-69067-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 261P 20cm

商品内容

要旨

どう生きるか、何を伝え残すか。西郷南洲をはじめ「志」ある日本人に読み継がれてきた古典の名著を題材に、現代の碩学二人が縦横無尽に語りあう。

目次

1 佐藤一斎と「言志四録」について
2 「人」について
3 「学」について
4 「史」と「書」について
5 「生」と「老」と「死」について
6 「言志四録」という古典の魅力

出版社
商品紹介

江戸後期の碩学・佐藤一斎が遺した「言志四録」とともに、現代の碩学2人が、人生、生と死、老い、学問、読書について奔放に語り合う。

おすすめコメント

どう生きるか、何を伝え残すか。西郷南洲をはじめ「志」ある日本人に読み継がれてきた古典の名著を題材に、現代の碩学二人が縦横無尽に語りあう。

著者紹介

谷沢 永一 (タニザワ エイイチ)  
関西大学名誉教授。文学博士。昭和4年、大阪市生まれ。昭和32年、関西大学大学院博士課程修了。関西大学文学部教授を経て、平成3年、退職。サントリー学藝賞。大阪市民表彰文化功労。大阪文化賞。読売文学賞。毎日書評賞。専攻は日本近代文学、書誌学。評論家としても多方面で活躍
渡部 昇一 (ワタナベ ショウイチ)  
昭和5年、山形県生まれ。上智大学大学院修士課程修了。ドイツ、イギリスに留学後、母校で教鞭をとる。そのかたわらアメリカ各地でも講義。上智大学教授を経て、上智大学名誉教授。専門の英語学だけでなく、歴史、哲学、人生論など、執筆ジャンルは幅広い。Dr.phil.(1958)、Dr.phil.h.c(1994)。昭和51年、第24回日本エッセイストクラブ賞。昭和60年、第1回正論大賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)