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保守の遺言

角川oneテーマ21 A−116

出版社名 角川書店
出版年月 2010年5月
ISBNコード 978-4-04-710240-8
4-04-710240-7
税込価格 796円
頁数・縦 206P 18cm

商品内容

要旨

日本を死なせぬために―政治家の使命とは何か?迷走する政治への最終提言。

目次

第1章 自民党再生への道(鳩山首相と祖父・一郎
検証・民主党政治 ほか)
第2章 保守主義とは何だったのか?(戦前の二大政党制
官僚主義はなぜ生まれたか ほか)
第3章 世界における日本を再考する(冷戦構造の時代
世界の中における日本 ほか)
第4章 これからの政治家に必要なもの(哲学と熱情
歴史に示唆あり ほか)
第5章 今こそ「坂の上の雲」を追え(司馬遼太郎と戦後日本
現代における「坂の上の雲」とは ほか)

出版社・メーカーコメント

2009年夏の衆議院選挙の自民党大敗後、”保守主義”のあるべき姿が問われている。国際政治と伝統主義をともに重んじ、時代とともに発展する中曽根流”新保守主義”を今こそ学ぶ。

著者紹介

中曽根 康弘 (ナカソネ ヤスヒロ)  
1918年、群馬県生まれ。東京帝国大学法学部政治学科卒業。内務省、海軍主計などを経て、47年に衆議院議員初当選。以後当選20回。科学技術庁長官、運輸大臣、防衛庁長官、自民党総務会長、通産大臣、自民党幹事長、行政管理庁長官などを歴任。82年、第11代自民党総裁、第71代内閣総理大臣に就任。これは戦後3番目の長期政権(1806日)となった。2003年10月、政界を引退。現在は、(財)世界平和研究所会長、アジア・太平洋議員フォーラム名誉会長などの要職を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)