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グローバル化と福祉国家財政の再編

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2004年1月
ISBNコード 978-4-13-040210-1
4-13-040210-2
税込価格 5,720円
頁数・縦 320P 22cm

商品内容

目次

第1部 衝撃の位相―EU・イギリス・ドイツ・スウェーデン(福祉国家の経済政策と政府間財政関係―1990年代のEU諸国の若干の事例
年金改革の潮流とグローバリゼーション)
第2部 起点と波及―アメリカ・イギリス・カナダ(パクス・アメリカーナの新段階とアメリカの福祉国家システム
アメリカの財政改革と社会保障・メディア両信託基金 ほか)
第3部 動揺と再編―日本(日本における福祉国家財政の再編―グローバル化と構造改革
地方交付税の地域格差是正機能の低下と「東京一極集中」 ほか)
第4部 展望―制度設計と研究の課題(社会保障制度改革と「三つの政府」体系
福祉国家財政論の到達点と今後の課題)

出版社
商品紹介

グローバル化の進展は、福祉国家財政にどのような影響を与えているのか。制度改革の国際比較を行うとともに福祉国家の展望を示す。

著者紹介

林 健久 (ハヤシ タケヒサ)  
1932年生まれ。東京大学大学院社会科学研究科修了。東京大学経済学部教授、流通経済大学経済学部教授、地方財政審議会会長を歴任。東京大学名誉教授
加藤 栄一 (カトウ エイイチ)  
1932年生まれ。東京大学大学院社会科学研究科修了。東北大学教養学部助教授、東京大学社会科学研究所教授、信州大学経済学部教授、帝京大学経済学部教授、法政大学現代福祉学部教授を歴任。東京大学名誉教授
金沢 史男 (カナザワ フミオ)  
1953年生まれ。東京大学大学院経済学研究科修了。横浜国立大学経済学部教授
持田 信樹 (モチダ ノブキ)  
1953年生まれ。東京大学大学院経済学研究科修了。東京大学大学院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)