ゲームとパズルの計算量
| 出版社名 | 近代科学社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2011年8月 |
| ISBNコード |
978-4-7649-0392-0
(4-7649-0392-X) |
| 税込価格 | 4,950円 |
| 頁数・縦 | 279P 23cm |
商品内容
| 要旨 |
著者たちは、ゲームやパズルの難しさの背後に隠された、数学的な理論を示している。ゲームやパズルの面白さの理由は、こうした理論によって説明できるのかもしれない。それだけではなく、彼らはゲームやパズルが強力な計算モデルを提供してくれることも示した。これはオートマトンや回路といった通常のモデルとは大きく異なっていて、計算というものについて考えるための新しい方法を与えてくれる。本書の第1部では、ゲームとパズルと計算を結び付けるために著者たちが開発した「制約論理」と呼ばれる単純で、かつ強力なフレームワークを解説する。次に、このフレームワークを人間が実際に楽しんでいるゲームやパズルのいくつかに適用し、それぞれの場合に、そのゲームが同じカテゴリーの別のゲームと計算量的に同程度に難しいことを示す。 |
|---|---|
| 目次 |
1 一般のゲーム(制約論理の定式化 |


