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地域資源を活かす生活工芸双書

出版社名 農山漁村文化協会
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-540-17214-4
4-540-17214-X
税込価格 3,300円
頁数・縦 143P 26cm

商品内容

要旨

東日本大震災の年に始まった「全国コットンサミット」。農水省の統計にも載らない国内の棉栽培ですが、国産の棉で綿製品をつくりたいと考える人たちが毎年集まっています。本書は、この全国コットンサミットに集まった人たちの中から著者を得て、ワタの植物としての特徴、利用の歴史、ワタ栽培の復活の動きと具体的な栽培法、収穫後の綿繰りから綿布を織る過程、最後に布団ワタの再生をまとめました。

目次

1章 植物としてのワタ
2章 利用の歴史
3章 各地の取り組み
4章 ワタを栽培する
5章 ワタが布になるまで
6章 ワタを利用する

著者紹介

森 和彦 (モリ カズヒコ)  
特定非営利活動法人全国オーガニックコットン協会理事長
松下 隆 (マツシタ タカシ)  
全国コットンサミット実行委員会事務局(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)