息子よ! 君のために闘いぬいた 死の真相を追究した友田家の物語
出版社名 | アートヴィレッジ |
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出版年月 | 2009年12月 |
ISBNコード |
978-4-901053-84-6
(4-901053-84-1) |
税込価格 | 2,094円 |
頁数・縦 | 188P 20cm |
書店レビュー
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我が子の遺骨とともに闘った名誉のための道程
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- 大地堂・ラ・ラ・ルー店 (茨城県潮来市)
真相を追究する両親と姉の長い歳月の闘いは、死亡した長男の名誉回復のための闘いでした。自殺するような弱い子ではないという信念だけで、真相究明に乗り出します。友田氏は、刑事告訴される前の事故か殺人か判然としない段階で犯人に、「お母さんの目の前で輪っぱ(手錠)だけは、はめさすようなことをさすなよ」と諭します。満身創痍になりながら、膨大な費用と時間を犠牲にして、“名誉”を勝ち取った誇り高い家族の話です。
(2010年2月24日)
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商品内容
要旨 |
ずぶの素人が、警察が一度出した結論をひっくり返して犯人を捜し出すという、前例のない難問の解決に全エネルギーを投入した友田博之という男の姿と、その家族や友人らの絆と友情。 |
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目次 |
プロローグ 未明の電話「息子さんが死んだ」 |