戦後日本の抽象美術 具体・前衛書・アンフォルメル
| 出版社名 | 思文閣出版 |
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| 出版年月 | 2022年9月 |
| ISBNコード |
978-4-7842-2027-4
(4-7842-2027-5) |
| 税込価格 | 8,250円 |
| 頁数・縦 | 517P 22cm |
商品内容
| 要旨 |
GUTAI、『墨美』、アンフォルメル旋風、数々の神話に彩られた一九五〇年代の関西の美術を「素晴らしい遊び場」ではなく、欧米に由来するモダニズム美術の一つの臨界としてとらえ直すことは可能か。学芸員生活三十五年を超える著者が国内外の数々の展覧会カタログに寄稿した論文を通して、浮かび上がる戦後日本の抽象美術の核心。身体と物質、アクションとタプロー、そしてグローバリズム。多くの作家やコレクター、批評家たちと交流する中で日本の戦後美術の連続と断絶を展覧会によって検証してきた著者ならではの視点による戦後美術史の再検討。 |
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| 目次 |
第1部 具体とアンフォルメル(具体 絵画へいたるアクション |


