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多様化する知的財産権訴訟の未来へ 清水節先生古稀記念論文集

出版社名 日本加除出版
出版年月 2023年10月
ISBNコード 978-4-8178-4903-8
4-8178-4903-7
税込価格 17,600円
頁数・縦 1018P 22cm

商品内容

目次

第1章 総論(知財・知財訴訟一般)(民事裁判のIT化・デジタル化と知財訴訟
知財訴訟における争点整理の在り方
知的財産の保護と安全保障)
第2章 特許法(基本概念(発明、発明者、当業者)
特許要件等
権利行使
無効審判・審決取消訴訟)
第3章 著作権法(現実利用主体論序説
建築の著作物に関する一考察
音楽教室事件最高裁判決における利用主体の判断手法
公衆送信における「公衆」についての若干の考察
著作権法における「公正な慣行」
インターネット上で行われる著作権侵害行為に関する実務上の問題点
使用料規程に基づく損害額の算定)
第4章 意匠法・商標法・不正競争防止法(公知意匠参酌の根拠と意匠の類否判断
意匠の類否判断の判断主体
色彩のみからなる商標の裁判例についての一考察
商品等表示該当性の判断基準
不正競争防止法2条1項1号における商品形態の独占適応性の判断のあり方
メタバースと商品形態の保護―改正不正競争防止法2条1項3号の観点から
デザイン保護法制における棲み分けについての一考察)
第5章 その他(パブリシティ権その他の人格権派生権利の体系と展開
新たな情報財の利活用における法律問題
再審査制度が医薬品の安全確保機能とデータ保護機能の両者を有することの問題点―薬事と知財の両面からの再審査制度の再設計の必要性
知的財産ライセンスに関する独占禁止法上の問題の実務的検討)