帝国後のインド 近世的発展のなかの植民地化
| 出版社名 | 名古屋大学出版会 |
|---|---|
| 出版年月 | 2019年2月 |
| ISBNコード |
978-4-8158-0939-3
(4-8158-0939-9) |
| 税込価格 | 7,480円 |
| 頁数・縦 | 438P 22cm |
商品内容
| 文学賞情報 |
2019年
第62回
日経・経済図書文化賞受賞 |
|---|---|
| 要旨 |
なぜ英領となったのか?ムガル帝国の衰退と後継国家の群雄割拠のもと生じた在地の大変動を、初めて現地語史料からとらえ、中間層権力をめぐる状況の変遷から植民地化の起源を解明、イギリス統治政策の浸透過程を丹念にたどるとともに、近代インドを近世史の発展との連続性のなかに位置づける。 |
| 目次 |
「18世紀問題」とインド史上の近世 |


