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政談

講談社まんが学術文庫 0005

出版社名 講談社
出版年月 2018年4月
ISBNコード 978-4-06-510668-6
4-06-510668-0
税込価格 660円
頁数・縦 187P 15cm

商品内容

要旨

「忠臣蔵」の赤穂浪士の処遇に困った幕府が頼った知恵袋・荻生徂徠の出した意見書『政談』。その内容は悪魔的な統治術であり、その存在は門外不出とされ、幕府倒壊後まで世に明らかにされることはなかった。2055年、人口減少、産業衰退の危機に直面した日本が取った選択は、完全無欠のコンピュータ“SORAI”に政策を委ねることだった。「同業者は同じ場所に住むこと」、「無職の禁止」等、驚きの施策の数々に翻弄される青年ミュージシャンの恋の行方は?人間存在の根幹に迫る近未来SF仕立ての儒学!

目次

1 国を治める方法の根本
2 取り締まりのこと
3 譜代者のこと
4 せわしい風習を改める
5 荻生徂徠
6 武家の旅宿を改める
7 「主」と「客」を正す
8 才徳を見分けること
9 人材登用のこと
10 あなたはSORAIを信じますか?

おすすめコメント

コンピュータによる施策に翻弄される人類の姿。自由に生きるか。そこそこで満足するか。人間存在の根幹に迫る近未来SF儒学!

著者紹介

荻生 徂徠 (オギュウ ソライ)  
1666年(寛文6年)‐1728年(享保13年)。江戸時代中期の思想家、儒学者、文献学者である。朱子学を批判的にとらえ、中国古典文献を朱子学の影響を排したところで解釈し直した。主著『政談』はその成果である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)