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探偵気取りと不機嫌な青春

講談社ラノベ文庫 の−2−1−1

出版社名 講談社
出版年月 2025年5月
ISBNコード 978-4-06-538505-0
4-06-538505-9
税込価格 880円
頁数・縦 295P 15cm

商品内容

要旨

身勝手な探偵気取りの行為で、高校生の朝河探は一年前、相手の逆恨みから妹に大怪我を負わせた。以来、朝河は他人の問題に関与することに抵抗感を抱いていた。しかしある日、同級生の青山景が万引きの疑いをかけられる。朝河は青山の何もかもに諦めきった表情に突き動かされて、青山にかけられた冤罪を晴らす。何かと朝河に話しかけてくるようになった青山と関わるうちに、二人の距離は近づき、朝河は青山の過去と母親との確執へ行き着く。青山の母が犯した罪の真相に協力して辿り着き、さらに関係性が前進したその直後、朝河の過去が朝河自身に襲い掛かる―!?事件が新たな事件を呼び覚ます学園青春ミステリー。ここに開幕!!講談社ラノベ文庫新人賞受賞作!!

出版社・メーカーコメント

談社ラノベ文庫新人賞受賞作!!身勝手な探偵気取りの行為で、高校生の朝河探は一年前、相手の逆恨みから妹に大怪我を負わせた。以来、朝河は他人の問題に関与することに抵抗感を抱いていた。しかしある日、同級生の青山景が万引きの疑いをかけられる。朝河は青山の何もかもに諦めきった表情に突き動かされて、青山にかけられた冤罪を晴らす。何かと朝河に話しかけてくるようになった青山と関わるうちに、二人の距離は近づき、朝河は青山の過去と母親との確執へ行き着く。青山の母が犯した罪の真相に協力して辿り着き、さらに関係性が前進したその直後、朝河の過去が朝河自身に襲い掛かる――!?

著者紹介

野中 春樹 (ノナカ ハルキ)  
栃木県宇都宮市出身。2024年の3月と4月に受賞した第18回小学館ライトノベル大賞〈優秀賞〉『嫉妬探偵の蛇谷さん』(小学館ガガガ文庫)、第18回講談社ラノベ文庫新人賞〈佳作〉受賞『探偵気取りと不機嫌な青春』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)