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出版社・メーカーコメント
“敗れざる男”の汗と涙と笑いの異色評伝 歴史ある箱根駅伝で今も語り継がれる伝説的ランナー「大塚正美」。“箱根ファン”でこの男を知らないなんてありえないーー。増田明美さん(スポーツジャーナリスト)推薦!「大塚正美さんはカッコイイ天才ランナーだった。でもこんなに面白いキャラだったとは。そのポジティブ思考がメンタルの強さの源なのだと感じました。知らざるスター選手を現代に蘇らせた飯倉章さんの筆力にも感動!」 当時、史上9人目の4年連続区間賞を達成した大塚正美選手の箱根駅伝での激走をめぐっては、数々の“伝説”が残されている。「“花の2区”で区間新、“山登りの5区”も区間賞、8区の区間記録は15年間も破られず」「伴走していた自衛隊のジープが邪魔だったため、後ろから蹴りを入れた」「箱根湯本に流れたBGMは当時人気のテクノポップ『ジェニーはご機嫌ななめ』」「悪天候で気温も低下した箱根の山登りで、情報ミスから1人だけランニングシャツ姿で激走」「総勢700人もいた日体大陸上部の主将になりながら、宴会後の運転手役だった」etc.4年連続区間賞&2区・8区で長寿記録を樹立した“敗れざる男”の汗と涙と笑いの異色評伝。 【編集担当からのおすすめ情報】 最近の箱根駅伝ファンが「大塚正美」と聞いても、ピンと来ないかもしれません。大塚選手が活躍していたのは、箱根駅伝がまだテレビ中継されていなかった1980年代前半のこと。でも、往年のファンに言わせると、「大塚正美を知らないなんてありえない」そうです。実際、大塚選手は、100年を超える箱根駅伝で過去13人しかいない「4年連続区間賞」を達成しているばかりか、“花の2区”“山登りの5区”そして8区で区間賞を獲得。さらに、大学3年時に日本選手権トラック中距離の1500mでも優勝したオールラウンダーで、「学生最強のランナー」「“ポスト瀬古”の声がかかる学生NO1」(いずれも当時の読売新聞記事)などと騒がれる存在だったそうです。そんな大塚選手の走りを実現したのが“鋼のメンタル”でした。どんな逆境にあっても、常にプラスに考える究極のポジティブ思考が、そこにはありました。著者の飯倉氏は、現在、城西国際大学で教鞭を執っている大塚氏の同僚(先輩)です。つかず離れず、絶妙な距離感で取材した成果が、この評伝として結実しました。