虐殺のスイッチ 一人すら殺せない人が、なぜ多くの人を殺せるのか?
ちくま文庫 も19−3
出版社名 | 筑摩書房 |
---|---|
出版年月 | 2023年7月 |
ISBNコード |
978-4-480-43881-2
(4-480-43881-5) |
税込価格 | 858円 |
頁数・縦 | 232P 15cm |
商品内容
要旨 |
ナチスのホロコースト、クメール・ルージュの大量殺戮、関東大震災の朝鮮人虐殺、インドネシア政権による虐殺、ルワンダ・フツ族のツチ族虐殺…、歴史を、世界を見渡すと、虐殺事件は繰り返し起き、あふれている。なぜごく普通の善良な市民が、同じように普通の人をいとも簡単に殺すのか、しかも大量に。キーになるのは、集団と同調圧力。集団が熱狂し変異して起きる虐殺のメカニズムを考える。 |
---|---|
目次 |
1 なぜ人はこれほど残虐になれるのか―カンボジアの残像 |
出版社・メーカーコメント
ナチスのホロコースト、関東大震災朝鮮人虐殺事件・・・・・・普通の人が大量殺戮の歯車になったのはなぜ? その理由とメカニズムを考える。