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世界の食はどうなるか フードテック、食糧生産、持続可能性

出版社名 原書房
出版年月 2024年1月
ISBNコード 978-4-562-07387-0
4-562-07387-X
税込価格 4,180円
頁数・縦 308P 22cm

商品内容

要旨

パンデミック、戦争、気候変動と人工知能、先進国の飢餓、3Dプリンターで作る食品、都市農業、海の農場、培養肉、食の安全性、ハイブリッドな市場、スーパーマーケットの役割とパラダイムシフト、食品ロス、eコマース、未来の食と流通ネットワークなど様々なテーマを取り上げ、具体的事例とともに、現状やトレンドを徹底分析。食を扱う専門家やフードチェーンの当事者が知っておくべき情報とアイディアやヒントがつまっている。

目次

第1章 メニューに書かれた大きな課題
第2章 消費者は未来をどん欲に求めている
第3章 新たなフードシステムの材料
第4章 持続可能なシフトに必要な要素
第5章 新しい流通モデルのレシピ
第6章 未来のトレンドを作り出す人たち

出版社・メーカーコメント

新しい食品トレンドと課題について現状を徹底分析し、具体的事例とともに、アイディアとヒントを提示。食品ロス、ハイブリッド市場、スーパーマーケットの変革など、グローバルな食品システムの未来と変革を知るための必読書。

著者紹介

スヌーク,イェルク (スヌーク,イェルク)   Snoeck,Jorg
ベネルクス地域の小売・FMCG(日用消費財)業界のプロたちにコミュニケーションとネットワークの場を提供する有数のプラットフォーム、リテールディテール社の創設者であり、また未来のショッピングを実体験でき、知識とインスピレーションが得られる施設、リテールハブのリーダーである。講演者として国際的に名が知られ、共著の『ショッピングの未来 The Future of Shopping』は2018年のマネジメント・ブック・オブ・ジ・イヤーを受賞している
ファン・ロンパイ,ステイファン (ファンロンパイ,ステイファン)   Van Rompaey,Stefan
ジャーナリスト、リテールディテールの編集長。消費者行動の調査・研究を行っている。特に小売流通業と飲料、食品、化粧品などのFMCG(日用消費財)の動向を30年以上にわたり注視し、この分野のリーダーや経営者たちにインタビューを重ね、小売業をテーマとした様々な記事や出版物を執筆してきた
野口 正雄 (ノグチ マサオ)  
1968年、京都市生まれ。同志社大学法学部卒業。医薬関係をはじめ、自然科学系の文献の翻訳に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)