歴史のなかの貨幣 銅銭がつないだ東アジア
岩波新書 新赤版 2057
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2025年3月 |
ISBNコード |
978-4-00-432057-9
(4-00-432057-7) |
税込価格 | 1,056円 |
頁数・縦 | 215,9P 18cm |
商品内容
要旨 |
歴代中国王朝が鋳造した数千億枚に上る銅銭。世界史上極めてユニークなこの小額通貨は、やがて海を越え、日本を含む中世東アジアの政治・経済・社会に大きなインパクトをもたらした。銅銭はなぜ、各国政府の保証なしに商取引の回路を成り立たせてきたのか。貨幣システムの歴史を解明してきた著者が東アジア貨幣史の謎に迫る。 |
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目次 |
第一章 渡来銭以前―一二世紀まで |
出版社・メーカーコメント
歴代中国王朝が鋳造した数千億枚に上る銅銭。世界史上極めてユニークなこの小額通貨は、やがて海を越え、日本を含む中世東アジアの政治・経済・社会に大きなインパクトをもたらした。銅銭はなぜ、各国政府の保証なしに商取引の回路を成り立たせてきたのか。貨幣システムの歴史を解明してきた著者が、東アジア貨幣史の謎に迫る。