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折れない志 吉田松陰50の言葉

リベラル文庫 り−1−23

出版社名 リベラル社
出版年月 2023年12月
ISBNコード 978-4-434-33133-6
4-434-33133-7
税込価格 792円
頁数・縦 223P 15cm

商品内容

要旨

高杉晋作や伊藤博文ら幕末の志士たちに強い影響を与え、近代日本の礎を築いた男、吉田松陰。彼はなぜ、高い志を掲げ、理想に向かって突き進むことができたのか―。「至誠」を貫き、29歳でこの世を去った稀代の思想家の生涯を、彼の遺した数々の言葉と共に振り返ります。歴史ビギナーにもわかりやすい1冊!

目次

第1章 立志―吉田松陰 十〜二十三歳の言葉(戦法の本であっても、完璧に勝つ方法は、どこにも書かれていない。
志さえあれば、どんな目標もかなえることができる。 ほか)
第2章 狂気―吉田松陰 二十四〜二十七歳の言葉(人の生きざまを知るには、まず、その土地・風土に目を向けるべきだ。
法律を破ってでも、世界を見たい。 ほか)
第3章 留魂―吉田松陰 二十八〜二十九歳の言葉(農民兵に至るまで一定の訓練をすれば、強力な軍団ができる!
外に媚び、内を脅かす者は、「天下の賊」である。 ほか)
第4章 残志―吉田松陰をとりまく人々の言葉(井伊直弼 茶会とは、人生「一期一会」の出会いである。
久坂玄瑞 草の根の民が決起する以外に、手立てはない。 ほか)

出版社・メーカーコメント

高杉晋作や伊藤博文ら幕末の志士たちに多大な影響を与え、近代日本の礎を築いた男・吉田松陰。彼はなぜ、情熱の炎を絶やすことなく、人生を邁進することができたのか−−。30年という短い生涯を生き急いた彼の名言を幕末の歴史とともに振り返る。

著者紹介

伊藤 賀一 (イトウ ガイチ)  
1972年京都府生まれ。法政大学文学部史学科卒業後、東進ハイスクールを経て、現在、リクルート運営のオンライン予備校「スタデイサプリ」で高校日本史・歴史総合・倫理・政治経済・現代社会・公共、中学地理・歴史・公民の9科目を担当する「日本一生徒数の多い社会科教師」。43歳で一般受験し、早稲田大学教育学部生涯教育学専修卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)