「家族計画」への道 近代日本の生殖をめぐる政治
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2008年10月 |
ISBNコード |
978-4-00-022488-8
(4-00-022488-3) |
税込価格 | 3,740円 |
頁数・縦 | 351,11P 20cm |
商品内容
文学賞情報 |
2009年
第24回
女性史青山なを賞受賞 |
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要旨 |
子どもを「つくる」かどうかは計画的に決めるもの、という考え方はどのようにして「常識」になっていったのか。その道筋を、明治期から現代までの言説をたどりつつ考察する。子どもの数を調節するための避妊や中絶という生殖技術をめぐって、国家と、女たち・男たちの価値観・思惑はどのように交錯したのか。同時期の海外での言説にも目配りし、多くの資料を渉猟して描き出す労作。 |
目次 |
第1章 避妊が「罪悪」だった頃 |
出版社 商品紹介 |
避妊と中絶をめぐって国家や個人の思惑はどのように交錯したのか。多くの資料を渉猟して描き出す労作。 |