商品内容
要旨 |
天涯孤独の少女・お葉が、町医者・道庵の診療所を手伝い始めて1年半が経つ。医術を志して励む日々の中で、他の医者に治せないと見放された旗本の奥方がやって来る。患者を見捨てたのは、因縁のある御典医だった。診療所で治療を引き受けたものの、病状は改善せず、人知れず悩む道庵に、弟子として寄り添うお葉がかけた言葉とは―。師弟として、家族としての絆を育んでいく2人に涙する。胸が温まる、書き下ろし時代医療小説! |
---|
要旨 |
天涯孤独の少女・お葉が、町医者・道庵の診療所を手伝い始めて1年半が経つ。医術を志して励む日々の中で、他の医者に治せないと見放された旗本の奥方がやって来る。患者を見捨てたのは、因縁のある御典医だった。診療所で治療を引き受けたものの、病状は改善せず、人知れず悩む道庵に、弟子として寄り添うお葉がかけた言葉とは―。師弟として、家族としての絆を育んでいく2人に涙する。胸が温まる、書き下ろし時代医療小説! |
---|
0100000000000034736140
4-04-116205-X
お葉の医心帖 〔4〕
有馬美季子/〔著〕
KADOKAWA
0
https://www1.e-hon.ne.jp/images/syoseki/ac/40/34736140.jpg?impolicy=PC_AC_M
/store/common/material/images/com_ic010.gif
BK
出版社・メーカーコメント
絵師として生きていきたい彼女だが、早く嫁に行ってほしい父に反発していた。女絵師と父親との葛藤を窺いながら、道庵もつい「女は嫁にいったほうが幸せになる」と意見し、お葉が初めて道庵に反発する--。