
豪快茶人伝
角川ソフィア文庫 SP363
| 出版社名 | 角川学芸出版 |
|---|---|
| 出版年月 | 2008年1月 |
| ISBNコード |
978-4-04-407801-0
(4-04-407801-7) |
| 税込価格 | 836円 |
| 頁数・縦 | 313P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
信長、秀吉、利休、宗二、織部、遠州、不昧、直弼、鈍翁―。戦国時代以降、茶の湯は多くの権力者や文化人たちを虜にしてきた。限られた空間と茶道具が生み出す宇宙の中で、おのおのにこだわりを持ち、その美学の違いが、ある時は政治的対立の要因にさえなった。いつの世も最先端の文化として存在し、権力者と強く切り結んでいた茶の湯を通して、歴史の本流からは覗けない、個性豊かな茶人たちのなまの姿と心情に迫る。 |
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| 目次 |
1 安土・桃山の章―天下取りと名物への憧れ(松永弾正と平蜘蛛の釜 |


おすすめコメント
茶の湯の虜になった男たち。茶の湯は魔物か、芸術か――。戦国時代以来、多くの権力者を虜にしてきた茶の湯。信長、秀吉、利休、宗久、宗二、遠州など、個性ゆたかな人物群像をつらぬく男の生き方を探り、限られた空間と茶道具が生み出す特異な茶の湯の美学に迫る。