カラスの教科書
講談社文庫 ま75−1
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2016年3月 |
ISBNコード |
978-4-06-293357-5
(4-06-293357-8) |
税込価格 | 792円 |
頁数・縦 | 361P 15cm |
商品内容
要旨 |
ゴミを漁り、カアカアとうるさがられるカラス。走る車にクルミの殻を割らせ、マヨネーズを好む。賢いと言われながらとかく忌み嫌われがちな真っ黒けの鳥の生態をつぶさに観察すると、驚くことばかり。日々、カラスを追いかける気鋭の動物行動学者がこの愛すべき存在に迫る、目からウロコのカラスの入門書! |
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目次 |
第1章 カラスの基礎知識(カラスという鳥はいません―いや、いるんですけどね |
おすすめコメント
不吉を連想させ、カーカーと鳴いてはうるさがられるカラス。 しかし、走る車にクルミの殻を割らせ、マヨネーズを好む等、 その生態をつぶさに観察すると、驚くことばかりです。 本書は京都大学理学博士で、日々カラスを追いかける気鋭の動物行動学者が、 この愛すべき存在に迫った、今までにないカラスの入門書。 生態の説明から、「カラスに言葉はわかるんですか?」等の素朴な疑問を 集めたQ&Aや、あなたのカラス度診断等、ユーモアを交えた文章とイラストで、 楽しく読めて、カラスのイメージががらっと変わる一冊です。 ぜひご一読ください。