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おことば 戦後皇室語録

出版社名 新潮社
出版年月 2005年6月
ISBNコード 978-4-10-362207-9
4-10-362207-5
税込価格 1,540円
頁数・縦 249P 20cm

商品内容

目次

第1章 占領というどん底から(昭和二十年〜二十六年)
第2章 「開かれた皇室」は大衆とともに(昭和二十七年〜三十六年)
第3章 「象徴」天皇の黄金時代(昭和三十七年〜四十八年)
第4章 世界市民への道(昭和四十九年〜五十七年)
第5章 そして、昭和は終った(昭和五十八年〜平成二年)
第6章 無関心にさらされて(平成三年〜十年)
第7章 予測されざる危機(平成十一年〜十七年)

出版社
商品紹介

皇室はずっと、僕たちの隣人だった。玉音放送から神格否定発言まで、戦後60年の「おことば」から日本を照すアンソロジー。

著者紹介

島田 雅彦 (シマダ マサヒコ)  
1961年3月13日東京都生まれ。東京外国語大学ロシア語学科卒業。83年、大学在学中に「優しいサヨクのための嬉遊曲」が第八九回芥川賞候補となり、二〇代の若手作家として注目を集める。『夢遊王国のための音楽』(84年、野間文芸新人賞受賞)『亡命旅行者は叫び呟く』『彼岸先生』(92年、泉鏡花文学賞受賞)などを発表。また、オペラ台本「忠臣蔵」「Jr.バタフライ」を手がけるなど、活動は多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)