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岩倉具視 言葉の皮を剥きながら

出版社名 文藝春秋
出版年月 2008年3月
ISBNコード 978-4-16-326530-8
4-16-326530-9
税込価格 1,676円
頁数・縦 251P 20cm

商品内容

要旨

下級公家がいかに権力の中枢にのし上がっていったのか―構想四十余年。歴史の“虚”を剥ぎながら、卓越した分析力と溢れる好奇心で、真摯に史料と対峙し続けた評伝の最高峰。

目次

貧弱な構図
虚妄の世界
手入の風景
奔馬
皇女・皇女
奈落
姦物の時間
情報の虚実
毒殺・そして「壁」の光景
「深謀の人」の「記憶」
その日まで
余白に…

出版社
商品紹介

岩倉は孝明天皇毒殺の首謀者なのか──長年構想を温めてきた著者が歴史的事件に再検討を重ね、新たな岩倉像を立ち上げた渾身の作。

おすすめコメント

歴史作家としての集大成がここにある。岩倉が孝明天皇毒殺の首謀者なのか――長年構想を温めてきた著者が歴史的事件に再検討を重ね、新たな岩倉像を立ち上げた渾身の作。