
道路公団解体プラン
文春新書 209
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2001年11月 |
ISBNコード |
978-4-16-660209-4
(4-16-660209-8) |
税込価格 | 770円 |
頁数・縦 | 227P 18cm |
商品内容
要旨 |
道路公団は「高速道路の経営は順調です」といい続けているが、実態は破綻寸前なのだ。どうしても、今すぐに手を打たなければならない。結論は「利用者負担のもとでの道路公団の民営化」である。民営化会社に引継ぐ負債は、何らかの手法で圧縮する必要がある。私たちが提示する手法は、5年間の経過的措置と、その時点でなお残る債務負担の軽減措置だ。この手法をとれば、旧国鉄解体のときのような巨額の国民負担は避けられる。 |
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目次 |
序 なぜ道路公団改革なのか |
出版社 商品紹介 |
デタラメな会計処理と異常に甘い将来予測に基づいた楽観論を、公団の極秘資料を駆使して論破し、解体再生への道を示す緊急出版。 |