• 本

赤絵の桜

文春文庫 や29−7 損料屋喜八郎始末控え

出版社名 文藝春秋
出版年月 2008年6月
ISBNコード 978-4-16-767007-8
4-16-767007-0
税込価格 770円
頁数・縦 280P 16cm

商品内容

要旨

上司の不始末の責めを負って同心を辞し、刀を捨てて損料屋を営む喜八郎。不況の嵐が吹き荒れる江戸に新しく普請された、大人気の湯屋「ほぐし窯」の裏側を探るうち、公儀にそむく陰謀に気づく…。喜八郎と仲間たちの活躍、そして江戸屋の女将秀弥との、不器用な恋の行方は?傑作時代小説シリーズ第2弾。

おすすめコメント

不況の風が吹き荒れる江戸で、公儀にそむく陰謀が……。喜八郎の活躍と、江戸屋の女将秀弥との不器用な恋の行方は?傑作時代小説。上司の不始末の責めを負って同心を辞し、刀を捨てて損料屋を営む喜八郎。不況の嵐が吹き荒れる江戸に新しく普請された、大人気の湯屋「ほぐし窯」の裏側を探るうち、公儀にそむく陰謀に気づく……。喜八郎と仲間たちの活躍、そして江戸屋の女将秀弥との、不器用な恋の行方は?傑作時代小説シリーズ第2弾。 解説・細谷正充

著者紹介

山本 一力 (ヤマモト イチリキ)  
1948年、高知県生まれ。都立世田谷工業高等学校電子科卒業。旅行代理店、広告制作会社、コピーライター、航空会社関連の商社勤務などを経て、97年「蒼龍」で第77回オール讀物新人賞を受賞。2002年『あかね空』で第126回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)