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買収ファンド ハゲタカか、経営革命か

光文社新書 036

出版社名 光文社
出版年月 2002年4月
ISBNコード 978-4-334-03136-7
4-334-03136-6
税込価格 748円
頁数・縦 211P 18cm

商品内容

要旨

日産自動車、ダイエー…大企業のリストラ策で切り売りされる子会社が、次々と「買収ファンド」の手に渡っている。彼らは、一部で言われるように本当に「ハゲタカ」なのか?日本に無理矢理グローバルスタンダードを押しつける「不逞の輩」なのか?現場を丹念に取材した結果、見えてきたものは?あるファンドの代表が言った言葉―「日本の企業は、かなりの比率で、真の経営者が経営していない」問題はここにこそある。

目次

第1章 買収ファンドがやってきた
第2章 企業再生
第3章 日本の買収ファンド
第4章 企業価値を上げるマジック
第5章 ロマンを抱く練金術師たち
第6章 日本経済の救世主になれるか?
第7章 シーガイアの実験

出版社
商品紹介

企業を立て直し、企業価値を上げる手法だが、一方でハゲタカファンドと言われるものも。豊富な取材を元に、日本経済の新しい局面を提示。

おすすめコメント

日産自動車、ダイエー・・・。大会社のリストラ策で切り売りされる子会社が、次々と買収ファンドの手に渡っている。彼らはハゲタカなのか、それとも経営革命の旗手なのか?

著者紹介

和田 勉 (ワダ ベン)  
1966年生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、日本経済新聞社に入社。産業部、国際部などの記者を経て、’98年から3年間、テレビ東京に出向して経済部記者を務めた。2001年春からフリーの経済ジャーナリストに。旧東京銀行OBの三木茂フィスコ社長、倉都康行アール・ピー・テック代表と共同編集による金融・経済のWebマガジン「Tokyo Financial Journal」を2002年夏の創刊に向け準備中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)