「ポスト真実」の時代 「信じたいウソ」が「事実」に勝る世界をどう生き抜くか
出版社名 | 祥伝社 |
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出版年月 | 2017年7月 |
ISBNコード |
978-4-396-61611-3
(4-396-61611-2) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 253P 19cm |
商品内容
要旨 |
イギリスEU離脱、アメリカ大統領、共謀罪、安保法制、原発事故、フェイクニュース、オルタナティブ・ファクト―嘘をついたもの勝ちの世の中に、なぜなったのか?最前線を疾るメディア・アクティビストと気鋭の日本文化・文学研究者が徹底分析! |
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目次 |
第1章 「ポスト真実 Post‐Truth」とは何か(ポスト真実の世界とはどんな世界か |
おすすめコメント
メディア・アクティビストと気鋭の日本文化・文学研究者が徹底分析!
出版社・メーカーコメント
イギリスEU離脱、アメリカ大統領選、共謀罪、安保法制、原発事故、フェイクニュース、オルタナティブ・ファクト――嘘をついたもの勝ちの世の中に、なぜなったのか?最前線を疾(はし)るメディア・アクティビストと気鋭の日本文化・文学研究者が徹底分析!蔓延(まんえん)する「ポスト真実」的言説「EU拠出金は週3億5000万ポンドかかっている」――EU離脱派「トランプ大統領の就任式には過去最高の人数が集まった。我々はオルタナティブ・ファクト(もうひとつの真実)を伝えている」――ケリーアン・コンウェイ米大統領顧問「オバマはISの創設者であり、ヒラリーもその共同創設者だ」――ドナルド・トランプ「(福島第一原発の事故は)完全にコントロールされている」――安倍晋三「憲法9条上の問題になる言葉は使うべきではないことから、武力衝突という言葉を使っている」――稲田朋美「日本はポスト真実の先進国だと思っている」「事実を伝えれば、みんな耳を傾けるだろうというのは、伝える側の傲慢」――津田「ポスト真実は、現代を分析するためのキーワードだ」「ウソがまかり通る時代に対し、個人にできることはむしろ多くなっている」――日比