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入門朱子学と陽明学

ちくま新書 990

出版社名 筑摩書房
出版年月 2012年12月
ISBNコード 978-4-480-06695-4
4-480-06695-0
税込価格 957円
頁数・縦 253P 18cm

商品内容

要旨

『論語』のおもしろさがわからないという人は、その解釈の魅力を知らないからである。孔子・孟子の古典から知的営為を積み重ねてきた儒学。その中から宋代に新しい学問として現れ、儒教的な「宇宙認識」を哲学化した朱子学。そしてそれを継承しつつ克服しようとした陽明学。これらの世界観はいかなるものだったのか。東アジアの思想空間を今も規定するその自己・社会・宇宙のとらえ方を、心・性・理・気・鬼神などのタームを通して平易に解説。その魅惑に満ちた世界へと読者を誘う。

目次

第1章 儒教の「宇宙快感」と「宇宙認識」
第2章 まず儒教を理解する
第3章 朱子学の玄関口
第4章 朱子学の核心―「理」とは何か
第5章 陽明学の核心―「ひとつになること」
第6章 「空虚」をめぐる思索
第7章 鬼神と社会
第8章 気と生命

おすすめコメント

儒教を哲学化した朱子学と、それを継承しつつ克服しようとした陽明学。東アジアの思想空間を今も規定するその世界観の真実に迫る、全く新しいタイプの入門概説書。

著者紹介

小倉 紀蔵 (オグラ キゾウ)  
1959年東京生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科教授。東京大学文学部ドイツ文学科卒業、韓国ソウル大学校哲学科大学院東洋哲学専攻博士課程単位取得。専門は東アジア哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)