人間の本性を考える 心は「空白の石版」か 上
ちくま学芸文庫 ヒ15−3
| 出版社名 | 筑摩書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2025年2月 |
| ISBNコード |
978-4-480-51281-9
(4-480-51281-0) |
| 税込価格 | 1,870円 |
| 頁数・縦 | 507P 15cm |
| シリーズ名 | 人間の本性を考える |
商品内容
| 要旨 |
人間を決めるのは「生まれ」か、それとも「育ち」なのか。いまだに議論の応酬がやまないこの論争に介入し、世界中で大反響を巻き起こした認知心理学者スティーブン・ピンカーの代表作。本書でピンカーは、人間の心は「空白の石版(ブランク・スレート)」であってすべては環境により決定されるという議論に対し、性差など「生まれつき」の要素を無視することはできないとして徹底的な反証を繰り広げる。現代科学の膨大な研究蓄積を武器に、「人間らしさ」の根源を問う、現代の古典というべき一冊。上巻は、人間本性の存在を否定することの危うさを論じた「第3部 四つの恐怖を克服する」まで。 |
|---|---|
| 目次 |
1 三つの公式理論―ブランク・スレート、高貴な野蛮人、機械のなかの幽霊(心は「空白の石版」か |



出版社・メーカーコメント
人間を決めるのは「生まれ」か、それとも「育ち」か。いまだ議論が絶えないこの論争に介入し、世界中で大反響を巻き起こした鬼才ピンカーの代表作。