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男には七人の敵がいる

PHP新書 571

出版社名 PHP研究所
出版年月 2009年1月
ISBNコード 978-4-569-70661-0
4-569-70661-4
税込価格 770円
頁数・縦 221P 18cm

商品内容

要旨

理不尽な要求ばかりする上司。子どもと結託して文句しか言わない妻。味方だと思っていたら裏切られ、謂れなき嫉妬に足を引っぱられ…。対応ひとつ間違えば、周囲は面倒くさい敵ばかり。まさに「男は閾を跨げば七人の敵がある」。けれども、敵がいてこそ人は大きく成長できるのもまた然り。自分を磨くには、すぐれた好敵手は必要不可欠な存在だ。ゆえに「彼を知り己を知れば百戦して殆からず」。上司・部下・同僚・妻・女・子・親。無駄な人間関係に振りまわされず、強く賢く生きるための超一流の男のふるまい。

目次

序 敵がいてこそ人は成長できる
第1之敵 上司
第2之敵 部下
第3之敵 同僚
第4之敵 妻
第5之敵 女
第6之敵 子
第7之敵 親
第8之敵 自分
跋 男にはまだまだ敵がいる

おすすめコメント

上司、部下、同僚、妻、女、子、親。相次ぐ敵をひらりと交わし、自分の中に棲む敵と向き合うには。一流の男が超えなければならない壁。

著者紹介

川北 義則 (カワキタ ヨシノリ)  
1935年大阪生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。東京スポーツ新聞社に入社し、文化部長、出版部長を歴任。77年に退社後、独立して日本クリエート社を設立する。出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として新聞、雑誌などさまざまなメディアに執筆。講演も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)