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戦国大名県別国盗り物語 我が故郷の武将にもチャンスがあった!?

PHP文庫 や22-5

出版社名 PHP研究所
出版年月 2015年8月
ISBNコード 978-4-569-76339-2
4-569-76339-1
税込価格 880円
頁数・縦 363P 15cm

商品内容

要旨

天下人となるチャンスが誰にでもあった動乱の時代に、我が故郷の武将は一体どうしていたのだろうか。応仁の乱ののち群雄割拠する有力大名や、信長・秀吉・家康による天下統一だけが戦国ではない。本書は、室町幕府以降の全国各地の武将たちの野望と動向を丹念に調べ尽くし、47都道府県別に“それぞれの戦国時代”を描き出していく。そこから導かれる「国盗り」から「天下取り」への条件とは?

目次

序章 47都道府県の戦国武士はどこへ消えたのか
第1章 室町・戦国時代「読む年表」―足利将軍一五代列伝
第2章 近畿―応仁の乱と京を出て漂泊する将軍たち
第3章 四国・中国―信長より先に上洛はしたものの
第4章 九州・沖縄―キリシタン王国の出現と挫折
第5章 関東―東日本独立の夢ならず
第6章 中部―「風林火山」の旗指物が行く
第7章 東北・北海道―中世武士たち最後の砦
第8章 東海地方と戦国ダービーの結末―天下人を生んだ風土

おすすめコメント

我が故郷の武将にも天下取りのチャンスがあった!? 日本全国が戦乱の渦に巻き込まれる中、47都道府県それぞれの戦国時代を描き出す。

著者紹介

八幡 和郎 (ヤワタ カズオ)  
1951年、滋賀県大津市生まれ。東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。フランスの国立行政学院(ENA)留学。大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任後、現在、徳島文理大学大学院教授をつとめるほか、作家、評論家としてテレビなどでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)