• 本

装丁/南伸坊

出版社名 フレーベル館
出版年月 2001年3月
ISBNコード 978-4-577-70187-4
4-577-70187-1
税込価格 2,530円
頁数・縦 231P 22cm

商品内容

要旨

アレコレ注文つけられるのは大嫌い。「まかしたよ」といわれれば損得ぬきで夢中になる。大好物は注文主が喜んでくれること。「笑える装丁」をめざす、装丁・南伸坊は、まるで落語に出てくる大工の八つぁんみたいである。実作の現場を語る笑える職人ばなしエッセイ。

目次

装丁の前口上
このようにして私は装丁となった
もれなく一万円ついてくる装丁
自慢じゃないが実にくだらない
『頓智』廃刊に関する私の責任
新解さんのナゾのナゾ
1%の霊感と99%の努力の関係
歴史上の本人が語る歴史の真実
単なるトーフを表紙にする
非常識が科学の常識である〔ほか〕

著者紹介

南 伸坊 (ミナミ シンボウ)  
1947年東京生まれ。装丁デザイナー、イラストレーター、エッセイスト。講談社出版文化賞装丁賞受賞。著書に『顔』『笑う写真』『笑う科学』『笑う哲学』『笑う大学』(以上ちくま文庫)『歴史上の本人』『モンガイカンの美術館』(以上朝日文庫)『仙人の壺』(新潮社)『ごはんつぶがついてます』(晶文社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)