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自分、がんばれ! 女子ラグビー「サクラセブンズ」の勇気が出る言葉

出版社名 扶桑社
出版年月 2016年7月
ISBNコード 978-4-594-07534-7
4-594-07534-7
税込価格 1,100円
頁数・縦 142P 19cm

商品内容

要旨

ひたむきさ、勇気、絆、仲間、友情、努力…美しき勇者たちの明日を切り開く言葉。

目次

第1章 友情〜絆(山口真理恵「希望を与える選手であって、希望をつかむ選手になりたいんです」
鈴木彩香「自分、がんばれ!」
加藤慶子「若手には“負けねえぞ”と思います。最後にものをいうのは経験です」)
第2章 挑戦〜転向(中村知春「強くなったと思ったら、わたしたちのチームは終わってしまいます」
桑井亜乃「笑顔でグラウンドに走っていくと、自分の中で決めています」
竹内亜弥「金メダルに値するプレイヤーになりたい」
中丸彩衣「経験が少ないことを理由に、五輪をあきらめたくなかった」)
第3章 志〜鍛錬(浅見敬子「やっぱり強いからだが強い心をつくるんです」
小出深冬「“応援しています”と言われるのが、すごくうれしくて、うれしくて」
大黒田裕芽「“なでしこ”みたいに、オリンピックでメダルが欲しい」
山中美緒「味方を生かすプレーをして、チームに貢献したい」)
第4章 愛〜家族(冨田真紀子「一番いいタックルを見せることが、父を喜ばせることになる」
谷口令子「最後までみんなと競争し、個々とチームのレベルアップを図りたい」
横尾千里「心がプレーを大きく左右する。“やってやる”という気持ちが大事」
兼松由香「12人の中で最低ラインの選手だけどそれでも相手に立ち向かっていく」)

おすすめコメント

【サクラセブンズ決定・全選手取材!】 ひたむきさ、絆、友情、努力…… 美しき勇者たちの明日を切り開く言葉に、心が奮い立つ 2016年8月に開催されるリオデジャネイロオリンピックから正式種目となった7人制ラグビー。その女子日本代表が「サクラセブンズ」だ。2009年に正式種目に決まって以降、彼女たちは「世界で一番走ってきた」。親友と一緒に“世界”を目指す者、別の競技からラグビーという新天地に飛び込んできた者、家族に支えられ愛する娘との約束を守るために戦う者……。彼女たちはさまざまな想いを胸に、金メダル獲得を信じて、走って走って、倒れても倒れても立ち上がってタックルし傷だらけの青春を送ってきた。そんな女性ラガーたちの生き様を追い続けてきた著者が、彼女たちの魅力ある“言葉”に着目し、全選手に取材。ひたむきさ、絆、仲間、努力……女子ラガーの熱のこもった言葉は、きっと読む人の勇気を引き出し、心を奮い立たせるはずです!

著者紹介

松瀬 学 (マツセ マナブ)  
ノンフィクション作家。1960年、長崎県生まれ。早稲田大学ラグビー部で活躍。83年に卒業後、共同通信社入社。スポーツ畑を歩み、プロ野球、大相撲、JOC、オリンピックなどを担当。96年から4年間はNY勤務。2002年、同社を退社、ノンフィクション作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)