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ボランティアの今を考える 主体的なかかわりとつながりを目指して

出版社名 ミネルヴァ書房
出版年月 2013年5月
ISBNコード 978-4-623-06650-6
4-623-06650-9
税込価格 2,750円
頁数・縦 182P 21cm

商品内容

要旨

本書では、ボランティアの定義をこれまでの3つの性格(自発性、社会性、無償性)に限定するのではなく、自発的・主体的に行われる民間の非営利活動と幅広く捉える。また、ボランティアが活動する領域をミクロレベルからメゾ、マクロレベルに分類し構成する。

目次

第1章 個人の生活課題とボランティア(生活課題の変化
個人に対するボランティアによる支援の動向 ほか)
第2章 グループとボランティア(ボランティアグループからNPOへ
ボランティアグループを支援する中間支援組織 ほか)
第3章 地域社会におけるボランティア(地域社会の捉え方
現代の地域社会の課題 ほか)
第4章 公共とボランティア(新たな公共の概念
新たな公共を担うボランティア ほか)
第5章 地球規模のボランティア(現代社会とグローバリゼーション
グローバル市民社会とボランティア ほか)

著者紹介

守本 友美 (モリモト トモミ)  
1962年生まれ。1987年神戸女学院大学大学院文学研究科修士課程修了。1997年近畿大学豊岡短期大学幼児教育学科講師。2002年広島国際大学医療福祉学部助教授。現在、皇學館大学現代日本社会学部教授
吉田 忠彦 (ヨシダ タダヒコ)  
1959年生まれ。1998年近畿大学大学院商学研究科博士後期課程修了。近畿大学豊岡短期大学専任講師・助教授、近畿大学商経学部助教授を経て、近畿大学経営学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)