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大学の人気講義でよく分かる「ミクロ経済学」超入門

出版社名 SBクリエイティブ
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-8156-0802-6
4-8156-0802-4
税込価格 1,760円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

高額転売は悪いこと?その不買運動、効果アリ?なぜ企業はウソをつく?…などなど。身近な問題をイラストつきで楽しく解決!

目次

第1章 そのプリンは誰のもの?
第2章 スマホとラーメンの経済学
第3章 マスクの転売はどうしていけないの?
第4章 供給曲線が教えてくれること
第5章 赤ちゃんに粉ミルクを届ける方法は?
第6章 タバコの税金はなぜ高いの?
第7章 そのコーヒーを買ってもいいの?
第8章 企業の戦い!
第9章 どうして企業はウソをつくの?
第10章 どうすればサイは助かるの?
もっと勉強したい人のために

出版社・メーカーコメント

早稲田大学政治経済学部の必修講義「ミクロ経済学入門」は、早大生のアンケートに基づいた授業ランキング「面白い」第1位※に輝くほどの人気。 その授業中のおしゃべりを書籍化しました。 実際の授業ではたくさんのグラフと数式が出てきますが、それらはできるだけ簡略化して、「具体例」と「たとえ話」を中心に取り出しています。 そのため、毎年多くの方が学ぶ「ミクロ経済学」でいったい何がわかるのか、この学問が何をやろうとしているのかをつかめます。 「経済学って何の役に立つの?」「数式が多くて諦めた」……。 そんなあなたのための、経済学の基本をとてつもなく気軽に楽しめる教科書です。 ※『Milestone Express 2022』(マイルストーン編集会)より、早稲田大学政治経済学部に関する調査結果

著者紹介

田中 久稔 (タナカ ヒサトシ)  
1974年生まれ。ウィスコンシン大学マディソン校博士課程修了(Ph.D.取得)。2008年より早稲田大学政治経済学術院准教授。専門は数理経済学、計量経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)