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渋沢栄一君は、何のために「働く」のか

出版社名 三笠書房
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-8379-2846-1
4-8379-2846-3
税込価格 1,540円
頁数・縦 229P 20cm

商品内容

要旨

君は今、世界も注目する人物の珠玉の教えを手にしている。幸せに、仕事をしていくうえで大切なこととは。いかにして、それを成し遂げるか。富をも得る極意とは―。時代の傑物たちを導いてきた渋沢の言葉は、君の進むべき道を照らし、驚きの成長と変化をもたらすだろう。約五〇〇の企業設立にかかわり、東京高等商業(現、一橋大学)など六〇〇以上の社会事業に尽くした渋沢の仕事哲学!

目次

第1章 何のために、どう働くのか―すべての人が幸せになる「仕事の本質」「理想のあり方」(自分のための人生、どう働くことが幸せなのか
「やりたい仕事」「面白い仕事」をするには ほか)
第2章 どんな仕事でも成功できる「七つの心得」―誰もが「人を使い」「人に使われる」から、これが効く(私たちが、この世に生きる目的
ビジネスパーソンに必要な、基本中の基本スキル ほか)
第3章 どんどん仕事が面白くなる「人間関係の育て方」―配慮一つで、より快適に、すごい結果が出せる(人を使うときの注意
人に利用されるくらいの器になれ ほか)
第4章 一流の仕事をする人の、創造的「日常生活」―やる気もアイデアも、こんな習慣から生まれる!(しっかりした生活のうえに“うまくいく循環”が生まれる!
プライベートは何を基準にして生きるか? ほか)
第5章 教養を超える価値がある!自分をランクアップさせるための「修養」―あなたについていきたい!と言われる人になる(渋沢流・スピード鍛練の秘訣!
自分の心の中にいる“悪魔”退治法 ほか)

出版社・メーカーコメント

経営の神様ドラッカーも大絶賛の仕事の哲学。絶対に後悔しない働き方、仕事の本質、幸せになる働き方とは? 全ての日本人必読の書

著者紹介

渋沢 栄一 (シブサワ エイイチ)  
1840年現在の埼玉県深谷市の豪農に生まれる。幕末の動乱期には尊王攘夷論に傾倒、のちに一橋家に仕える。ヨーロッパ各国を視察して帰国後、大蔵省租税司、大蔵権大丞を歴任。辞職後は実業に専心し、第一国立銀行(現、みずほ銀行)の創設をはじめ、実業界の第一線から退くまで500あまりの会社の設立・経営にかかわり、日本の資本主義的経営の確立に大いに貢献した。晩年は社会・教育・文化事業に力を注ぎ、東京高等商業学校(現、一橋大学)等の設立を斡旋し、東京市養育院等の各種社会事業にも広く関係した
竹内 均 (タケウチ ヒトシ)  
1920年福井県に生まれる。東京大学名誉教授。理学博士。地球物理学の娠界的権威。科学雑誌『Newton』の初代編集長として、青少年の科学啓蒙に情熱を傾けるかたわら「人生の幸福」について深く探究し、著者一流の自己実現の具体的な方法を説く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)