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死の壁 下

大活字文庫 77

出版社名 大活字
出版年月 2004年11月
ISBNコード 978-4-86055-185-8
4-86055-185-0
税込価格 3,278円
頁数・縦 265P 21cm
シリーズ名 死の壁

商品内容

要旨

ガンやSARSで騒ぐことはない。そもそも人間の死亡率は一〇〇パーセントなのだから―。死といかに向きあうべきか。なぜ人を殺してはいけないのか。生と死の境目は…。死にまつわるテーマを通じて、現代人が生きていくための知恵を考える。「バカの壁」に続く第二弾。

目次

第6章 脳死と村八分
第7章 テロ・戦争・大学紛争
第8章 安楽死とエリート
終章 死と人事異動

著者紹介

養老 孟司 (ヨウロウ タケシ)  
1937年、神奈川県鎌倉市生まれ。62年、東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。95年、東京大学医学部教授を退官し、現在は北里大学教授、東京大学名誉教授。著書に『唯脳論』『人間科学』『バカの壁』など、専門の解剖学、科学哲学から社会時評まで多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)