真龍馬伝 現代語訳汗血千里駒
出版社名 | 芸文社 |
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出版年月 | 2010年3月 |
ISBNコード |
978-4-86396-037-4
(4-86396-037-9) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 364P 19cm |
商品内容
要旨 |
この閉塞の世の中に龍馬を甦らせたい―自由民権運動の壮士・坂崎紫瀾は、明治政府の薩長藩閥専制を打破すべく、幕末に維新の礎を築いた坂本龍馬を小説でよみがえらせた。NHK『龍馬伝』第一回の冒頭のシーンで、岩崎弥太郎に龍馬の真の姿を取材する記者こそ、この紫瀾である。歴史に埋もれつつあった龍馬を闊達で先見性のある闘士として描く『汗血千里駒』は、明治政府を撃つとともに、後世の鑑たるヒーロー像を造った。著名ではあるが今まで読まれることの少なかったこの日本で最初の龍馬伝を、当時の文体の美しさをそのまま残しながら、わかりやすい現代語に訳す「歴訳」で、よみがえらせる。 |
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出版社 商品紹介 |
すべての龍馬伝はここから始まった。坂本龍馬を後世に伝わるヒーローとして初めて描いた『汗血千里駒』の現代語訳、待望の出版。 |