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横浜を拓いた男たち 破天荒力

出版社名 有隣堂
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-89660-231-9
4-89660-231-5
税込価格 1,650円
頁数・縦 287P 19cm

商品内容

要旨

今や世界的に知られた国際都市YOKOHAMA、その歴史は日本の近現代史の歩みそのものといえる。幕末から明治・大正期、この街の礎を築いた7人の事蹟と生きざまを通じ、今日そしてこれからの横浜と日本のあり方を問う画期的な歴史ドキュメント!

目次

序章 こうして横浜は誕生した
第1章 横浜開港の立役者―ペリー提督とハリス総領事
第2章 政商にして易聖、ハマの恩人―高島嘉右衛門
第3章 初めて和英辞典をつくり上げた―ヘボン博士
第4章 貿易の発展が国を富ます―福澤諭吉
第5章 生糸貿易で日本を先導―原三溪
第6章 九転十起の事業の鬼―浅野総一郎
終章 魅力あふれる「横浜力」を創造しよう

著者紹介

松沢 成文 (マツザワ シゲフミ)  
1958年、神奈川県川崎市生田に生まれる。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、松下政経塾に第3期生として入塾。84年、米国ワシントンD.C.にて、ベバリー・バイロン連邦下院議員のスタッフとして活動する。87年、神奈川県議会議員選挙に立候補し、県政史上最年少議員として初当選。93年、衆議院総選挙に立候補し初当選、3期務める。2003年、神奈川県知事選挙に出馬し、初当選。07年には200万票を超える支持を集め、再選を果たす。2期8年間で自ら掲げたマニフェストの約8割を達成した。13年、参議院選挙に立候補し当選。18年5月、新生「希望の党」の結党とともに代表に就任する。政治活動と並行し、長年にわたり地道な歴史研究を続け、執筆活動も積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)