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意味の論理学 下

河出文庫 ト6−4

出版社名 河出書房新社
出版年月 2007年1月
ISBNコード 978-4-309-46286-8
4-309-46286-3
税込価格 1,320円
頁数・縦 282,4P 15cm
シリーズ名 意味の論理学

商品内容

要旨

ドゥルーズの思考の核心をしめす名著、渇望の新訳。下巻では永遠回帰は純粋な出来事の理論であり、すべての存在はただひとつの声であるという「一義性」論から言葉、性、幻影、セリーへと、アリスとアルトーと伴走する思考の冒険は驚くべき展開を見せる。ルクレティウス論、トゥルニエ論などの重要テクストも収録。

目次

一義性
言葉
口唇性

善意は当然にも罰せられる
幻影
思考
セリーの種類
アリスの冒険
第一次秩序と第二次組織
付録(シミュラクルと古代哲学
幻影と現代文学)

著者紹介

ドゥルーズ,ジル (ドゥルーズ,ジル)   Deleuze,Gilles
1925年生まれ。哲学者。1995年、自ら死を選ぶ
小泉 義之 (コイズミ ヨシユキ)  
1954年生まれ。立命館大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)