兇人邸の殺人
| 出版社名 | 東京創元社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2021年7月 |
| ISBNコード |
978-4-488-02845-9
(4-488-02845-4) |
| 税込価格 | 1,870円 |
| 頁数・縦 | 360P 20cm |
書店レビュー
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兇人邸の殺人
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- ほんのいえ宮脇書店越谷店 (埼玉県越谷市)
今村昌弘の人気シリーズ「屍人荘の殺人」の第三弾!100万部を突破した。主人公のふたりが奇怪な屋敷で超人的能力を持った異形の巨人に襲われる。本格的なミステリーぶりは、前作、前前作を上回る緻密さで読者を引きずりまわして離さない。じっくりと読み味って、ミステリーの醍醐味を堪能してもらいたい。期待を超える出来栄えに、ますますハードルは上がるが、シリーズはまだまだ続きそうだ。
(2021年11月19日)
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商品内容
| 要旨 |
”廃墟テーマパーク”にそびえる奇怪な屋敷。深夜侵入した葉村と比留子を異形が襲う。入ったが最後、姿をみることは二度とない。『屍人荘の殺人』シリーズ第3弾!! |
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出版社・メーカーコメント
『魔眼の匣の殺人』から数ヶ月後――。神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と剣崎比留子が突然の依頼で連れて行かれた先は、“生ける廃墟”として人気を博す地方遊園地だった。園内にそびえる洋館「兇人邸」に、比留子たちが追う班目機関の研究成果が隠されているという。深夜、依頼主たちとともに兇人邸に潜入した二人を、“異形の存在”の無慈悲な殺戮が待ち受けていた。待望のシリーズ第三弾、ついに刊行!